一般社団法人 関西住宅産業協会

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理事長ご挨拶

ご挨拶

一般社団法人 関西住宅産業協会 理事長 北 靖久

 令和6年度定時総会に引き続き開催した理事会におきまして、理事長を拝命致しました北でございます。大役を仰せつかったことに身が引き締まる思いと共に、その責任を引き受けることを誇りに思います。

 当協会は、旧大阪住宅産業協会と旧関西住宅産業協会の2団体が平成26年4月に合併し、10年が経過致します。この間、福井前理事長は、5期9年にわたり理事長の要職を務められました。まずは、ご尽力に心から感謝の意を表したく思います。そのご努力により、私たちの協会は多くの成果を収め、大きな発展を遂げることができました。これからも、その足跡を大切にしながら、新たなビジョンを追求し、より良い未来に向けて進んでいきたいと思います。

 私たちの業界を取り巻く事業環境は常に変化しております。開発適地の減少、土地・建築費の高騰、金利の先行き、経済状況等々、様々な課題に直面しています。しかしながら、そのような困難な状況こそが私たちにとっての成長の機会であり、未来への可能性を拓くチャンスであると信じています。令和6年度の事業計画においては、こうした観点を踏まえ、新たな事業として「LALA"lunch around learn around"」を実施します。ランチタイムを活用し、経営者を少人数にグループ分けし、各グループのメンバーが自分の経験や視点を共有し、他の人からのフィードバックを受け取ることが出来、メンバーが密接に関わることで相互の交流が深まると共に、協会への帰属意識を高めることにも繋がっていくと考えております。

 また、当協会合併10周年を記念して会員代表者のご家族の方にも協会活動を知っていただくための機会として家族会の開催を予定しています。私は協会の一員として、皆様と共に議論し、協力して協会のさらなる発展と成長に努めてまいります。

 会員の皆様には忌憚のないご意見をお寄せいただきたいと存じます。福井前理事長同様、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。




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