大阪府では、平成24年度より、「大阪府気候変動対策の推進に関する条例」
(以下「条例」という。)に基づき、延べ面積2,000平方メートル以上の建築物
を新築等する場合、分譲マンションや賃貸オフィス等の募集広告及び工事現場
に、建築物の環境性能を分かりやすく示す「建築物環境性能表示」（以下「府
ラベル」という。）を義務付け、建築物に対する府民の環境配慮意識を高める
とともに、省エネ性能等が高い建築物が選択されやすい市場環境の整備を図っ
ています。
令和６年４月１日より、建築物のエネルギー消費性能の向上等に関する法律」
が改正され、国の新たな省エネ性能ラベル（以下「国ラベル」という。）制度
が開始され、すべての新築の広告等において国ラベルの表示が努力義務化され
ます。これにより、一つの広告に府ラベルと国ラベルを表示する場合が生じる
ことから、表示内容が分かりやすいよう、条例第22条に基づく「建築物環境性
能表示基準」を改正し、府ラベルの様式を追加されましたのでお知らせします。
大阪府建築物環境性能表示（ラベリング）制度の改正について
https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=50451
【関連ホームページ】
・大阪府建築物環境性能表示（ラベリング）制度について
https://www.pref.osaka.lg.jp/kenshi_shinsa/casbee_index_html/rabel.html
・国土交通省ホームページ
https://www.mlit.go.jp/shoene-label/
