大阪市では、面的な災害の可能性の高い市街地を「防災性向上重点地区
(約3,800ha)」(アクションエリア)として指定し、老朽住宅の建替えを重点的
に促進するとともに、アクションエリアのうち「特に優先的な取り組みが必要
な密集住宅市街地(約1,300ha)」(優先地区)において、「安全で安心して暮
らせるコミュニティの息づく魅力あるまちの実現」を目標として、地域住民との
連携、規制誘導手法の活用、公共投資の重点化を基本に、各種施策を展開
しています。
さらに、優先地区における延焼危険性や避難困難性等に関する目標やそ
の達成に向けた取組などをまとめた「密集住宅市街地重点整備プログラム」
を平成26年4月に策定しており、優先地区において重点整備エリア(計10地
区、約410ha)を設定し、集中的な取組を実施しています。
詳細については、下記アドレスからご覧ください。
密集住宅市街地整備のための補助制度について